Tecnifibreの人気シリーズ「T-FIGHT」から2025年モデルの「305 S」が登場。
実際に使用して感じた特徴や進化ポイントを詳しくまとめました。
この記事では、素材・設計の特徴から打球感、他モデルとの比較、適正プレイヤーまで幅広く解説します。
✅ 一言でいうと?
「しなやかさとパワーのバランスが絶妙。多彩なショットに対応できる競技志向ラケット」
- 打感の硬さ:★★★☆☆(3.5)
- パワー :★★★★☆(4.0)
- スピン :★★★☆☆(3.5)
- 操作性 :★★★★☆(4.0)
🧪 実際に打ってみたインプレッション
●ストローク編
T-FIGHT 305 Sは、適度なしなりを感じつつもしっかりとしたパワー感があり、
フラットショットからスピンショットまで幅広く対応可能です。
フレームの剛性が最適化されており、狙ったコースに正確にボールを運べます。
良くも悪くもこれと言って特徴がない。なんでもできるラケット!
●サーブ編
力を抜いて振ってもボールの伸びが良く、安定したサーブが打てます。
スライスやキックサーブの変化もつけやすく、多彩なサーブが可能です。
サーブもストロークと同じように、どんなサーブでもそれなりにできる。
●ボレー編
レスポンスが良くネットプレーも快適。
短いスイングでも素早く反応し、正確なコントロールが可能です。
●守備面
走らされた場面でもボールをしっかり掴み、粘り強く返球できます。
カウンターショットも狙いやすく守備性能も高いと思います。
🔍 2025年モデルの特徴とテクノロジー
- RS Section:六角形断面のフレーム形状でねじれやしなりを軽減し、剛性を強化。
- Isoflex:ストリングの性能を活かし、スイートエリアを拡大。
- EZLock:ストリングの張りやすさを追求したアイレット設計。
📊 スペック詳細(T-FIGHT 305 S 2025)
項目 | 内容 |
---|---|
フェイスサイズ | 98平方インチ(約632cm²) |
重量(平均) | 305g |
長さ | 27インチ(約68.6cm) |
バランスポイント(平均) | 315mm |
フレーム厚 | 22.5 / 23.0 / 22.5 mm |
ストリングパターン | 18×19 |
適正テンション | 49~55ポンド |
素材 | グラファイト |
グリップサイズ | G2、G3 |
発売年 | 2025年 |
🆚 他モデルとの比較
モデル | 打感 | パワー | スピン | 適正プレイヤー |
---|---|---|---|---|
T-FIGHT 305 S 2025 | バランス型・しなやか | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 競技志向の中上級者 |
HEAD RADICAL MP 2025 | 芯あり・しっかり系 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | 操作性重視の中〜上級者 |
YONEX EZONE 98 2025 | しなやか+芯あり | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | バランス型オールラウンダー |
🎯 こんな人におすすめ
- しなやかさとパワーのバランスを求める人
- 振り抜きの良さを重視する競技プレイヤー
- 多彩なショットを使い分けたい中上級者
✅ 総まとめ
T-FIGHT 305 S 2025は、適度なしなりとしっかりしたパワー感の両立が魅力。
多彩なショットに対応できる万能型ラケットで、競技志向のプレイヤーにぴったりの一本です。
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