「弾き」のSV × 「潰し」の現代スペックが生んだ、スピンの最終形態‼
1. 僕たちが待っていた「赤いVCORE」が帰ってきた
ヨネックスの看板モデル「VCORE」。前作も悪くはなかった。でも、どこか「優等生すぎる」と感じていた古参ユーザーも多かったはずです。 僕的にはもうちょっと食いついてくれたらな、、、と。特に、あの伝説の名器「VCORE SV」を愛用していた層にとっては、近年のマイルド路線は少し物足りなさがあったかもしれません。
しかし、今回の新型をコートで一振りした瞬間、鳥肌が立ちました。 SV譲りの強烈な弾きがありながら、現代テニスに不可欠な「ボールを潰す柔らかさ」が同居している。 この相反する要素がどう共存しているのか、マニアックな視点で深掘りしていきます。
テニスしか勝たん!独自の10点満点評価
| 評価項目 | スコア | 前作比 |
|---|---|---|
| パワー(初速) | 9.0 / 10 | 大幅UP |
| スピン(跳ね) | 9.0 / 10 | 変換なし |
| 打球感(柔らかさ) | 9.5 / 10 | 潰し感UP |
| コントロール | 7.5 / 10 | 変化なし |
| ボレー(面安定性) | 8.5 / 10 | 剛性UP |
2. 【ショット別検証】コートで感じた「生」の挙動
ストローク:ネットを越えてから急降下する「エグい弾道」
一番の驚きは、フォアハンドです。 今までのVCOREなら「あ、ちょっとアウトかな」と思った軌道が、ベースライン際で急激に沈みます。 これは[シリコンオイル浸透グロメット]がガットをスムーズに動かし、強烈なスナップバックを生んでいる証拠。 「SVの弾き」で飛ばし、「現代の潰し」で落とす。この感覚が病みつきになります。
ですが、弾道は勝手に上がるわけではありません。アルカラスのように低い弾道で球が伸びる感じに近いです。なのでガンガン攻めたい方のが向いているラケットだと思います。
サーブ:スピンサーブが「顔の高さ」を簡単に超える
[ヨネックス独自のフレーム形状]による振り抜きの良さは、サーブで最も顕著に出ます。 スイングスピードが上がるため、回転量が純増。 セカンドサーブで相手のバックハンドの高い打点を強制的に攻められるため、リターンからの失点が劇的に減りました。
ボレー:弾きが良いのに、面がブレない
SVに似ていると感じたもう一つの理由は、フレームの「剛性感」です。 最近のしなり系ラケットにありがちな「打ち負ける感覚」が一切ありません。 当てるだけでしっかり深く返るパワーがあり、ダブルスでの並行陣の殴り合いでも絶対的な信頼感があります。
多少スイートスポットを外してしまってもフレームがしっかりしているので面ブレがほんとにないです。
3. ライバル機種との徹底比較:どれを選ぶべき?
黄金スペックの群雄割拠の中、VCOREはどう位置づけられるのか?
4. 【勝たん流】このセッティングが正解です
ラケットの性能を200%引き出すためのストリング選び。
- 【王道】ポリツアーレブ 1.25mm: 迷ったらこれ。….さらにスピンを上書きできます。
- 【潰し重視】ポリツアープロ 1.25mm: 「もっとボールを潰したい」という方は、少しテンションを落としたプロがおすすめ。打感が最高にマイルドになります。
僕は1.30mmを40ポンドで貼っています!とにかく食いつき感がほしい方にはおすすめです!!
5. 総評:VCORE 100は「新時代のSV」である
「硬いから弾く」という過去の常識を打ち破り、「柔らかく潰せるのに、SV並みに速い」という魔法のような進化を遂げた今作。
ネットミスに悩んでいる人、相手をコートの外へ追い出したい人、そしてSVを忘れられない全ての人へ。
100Dと98も打ったのでそれのインプレも出せたらなと思ってます!
お待ちください(‘ω’)ノ
やっぱり、テニスしか勝たん!
コメント